助成実績


2024年度

【申請1】
申請者吾妻優子(チェンバロ奏者)
企画名称吾妻優子 チェンバロ・リサイタル
日時2024年6月25日(火) 19:00
会場横浜市鶴見区民ホール文化センター サルビアホール
企画目的   チェンバロに出会って10数年振り。新規一転を図り本格的に臨むリサイタル。G.F.ヘンデル、J.S.バッハ、J.B.deボワモルティエ、J.-Ph.ラモという、同時代に異なる地域で活動した音楽家を並べ、共通点、相違点等を浮き彫りにする。
【申請2】
申請者中村恵美(チェンバロ奏者)
企画名称コンセールによるクラヴサン曲集 ージャン=フィリップ・ラモー
日時2024年7月21日(日) 17:00
会場番町教会
企画目的   「フランス・バロック・アンサンブルの集大成」と捉えられる本曲集を通して、自らの目指す「自然な美しさ」を追求し、その成果を公けにしたい。
【申請3】
申請者石川友香理(チェンバロ奏者)
企画名称古楽トリオ「風花に小鳥たちは春を夢見る」演奏会
日時2024年12月7日(土曜日)19:00 -、12月26日(木曜日)18:30-
会場宮城県・加美町「コンツェルトハウス」、東京都・文京区「同仁キリスト教会」
企画目的   リコーダー、バロックファゴット、チェンバロの室内楽編成で、1700年以前のフランス・バロックを主軸にしたプログラムを組む。古楽愛好家の裾野を広げることを目指し、コンセプトを重視してプログラムを組むことで、幅広い層に興味関心を持たせることを意識した。その際小品、表題楽、編曲等を組み合わせた。
【申請4】
申請者クラヴィヤージュ(代表者 花岡聖子)
企画名称バッハxコーヒー=カンタータ?
日時2025年2月2日(日曜日)午前、午後
会場宮崎県庁5号館
企画目的   一か月後に宮崎県立芸術劇場で演奏されるJ.S.Bach の《コーヒー・カンタータ》を念頭に、チェンバロ、オルガン等の鍵盤楽器を視覚、聴覚、触覚、嗅覚で体感していただく工夫を凝らした。宮崎で長年開催されている『オルガン・チェンバロ講習会』で体験した感動を、更に多くの方々に広めるよう努めている。
【申請5】
申請者平井み帆(チェンバロ奏者)
企画名称ヴィヴァルディ室内協奏曲 富山公演
日時2025年4月26日(土曜日)14:00 –
会場日本キリスト教会富山鹿島町教会
企画目的   富山には既に古楽愛好家がおり、チェンバロや古楽はある程度認知されている感がある。しかし更なる広がりを求め、質の高い古楽演奏を聴いていただく機会、演奏内容を模索している。その目的のために、今回ヴィヴァルディの室内協奏曲、特に
ファゴットが活躍する作品を選曲したが、コンサート後の会話から確かな手ごたえを得ることができた。
【申請6】
申請者アレクサンダー・グリヒトリク(チェンバロ奏者)
企画名称Generations from Bach to Mozart
日時2024年9月25日(木曜日)- 27日(土曜日)録音、CDリリース2025年4月末
会場Forschungsbibliothek, Gotha, Germany
企画目的   W.F.Bach、C.P.E.Bach、J.C.Bach、W.A.Mozart の2台チェンバロのための作品を取り上げる。チェンバロの終焉からフォルテピアノの台頭期における、チェンバロの在り方を模索する。
【申請7】
申請者加久間朋子(チェンバロ奏者)
企画名称チェンバロの日! 2025 in 浜離宮
日時2025年5月5日(月・祝)
会場浜離宮朝日ホール 音楽ホール
企画目的   「チェンバロの日!」は日本チェンバロ協会の年一度の重要な主催イヴェントである。チェンバロ奏者に研鑽の場、愛好家や一般の来場者にチェンバロ音楽に触れる機会を提供し、チェンバロの更なる普及を目指す。若い奏者から老練の奏者まで、様々な立場、経験等を踏まえて取り組むコンサートをお楽しみいただく。
【申請8】
申請者奧山杏奈(チェンバロ奏者)
企画名称チェンバロを味わうアウトリーチ(出前授業)
日時2024年12月5日(木)、2025年5月29日(木)、5月30日(金)
会場和歌山市立八幡台小学校、新宮市立王子ヶ浜小学校、新宮市立神倉小学校
企画目的   和歌山県の子どもたちにチェンバロという楽器の魅力を伝え、実際に触れさせる。自身の演奏、子どもたちへの資料提供、授業スライド作成、メディア取材対応、実施当日、事後ファロー等の分析を通し、チェンバロを巡る現状を実感し、今後の継続的な活動の必要性と方向性を把握した。
【申請9】
申請者桒形亜樹子(チェンバロ奏者)
企画名称フランソワ・クープラン《クラヴサン曲集》全4巻録音・演奏と解説
日時2025年1月、4月、9月以降(予定)
会場横浜市栄区リリオホール、松本市音楽文化会館、スタジオ・ピオティータ
企画目的   クープランの楽譜に関する新情報を反映させた新全集校訂版の出版、最近のクープラン研究に関する、大規模な展開を反映させた演奏を目指す。目下第1巻編集、マスタリング、配信準備、第2巻全曲録音完了。

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