助成実績


2023年度

【申請1】
申請者渡邊温子(バロックランチの会チェンバリスト)
企画名称バロックダンスと音楽でつづる王妃の舞踏会
日時2023年7月1日(土曜日) 14:00
会場霞町音楽堂
企画目的   1682年ヴュステンベルク公爵の宮殿を仮想会場とした、史実とファンタジーを混ぜた物語仕立ての演奏会。音楽とダンスの関わりを実感させる目的
【申請2】
申請者加久間朋子(チェンバリスト)
企画名称邊保陽一リサイタル 2023 革命―The English Revolution
日時① 8/4(金曜日) 19:00  ② 8/5 (土曜日) 15:00  ③ 8/11(祝・金曜日) 14:00  ④ 8/12 (土曜日) 15:00
会場① つくばノヴァホールホワイエ ② 宮崎サン・マンジャーホール
③ 日本ルーテル東京教会  ④ 日本基督教会神戸聖愛教会
企画目的   17世紀イギリス音楽―ルネサンスリコーダーの復古と革新を模索
【申請3】
申請者桒形亜樹子(チェンバロ奏者)
企画名称フランソワ・クープラン「クラヴサン曲集」4巻全曲録音及び演奏と解説
日時2024年―2027年(録音第1セッション)4年に及ぶプロジェクトの第1年目
会場浦安市 J:COM コンサートホール他
企画目的   この半世紀に大幅に進んだクープラン研究の成果を踏まえ、改めてクープラン作品の歴史的意義を問う
【申請4】
申請者アレクサンダー・グリストリーク(チェンバロ奏者)
企画名称J.S.バッハの《受難オラトリオ 1725》BWV Anh.169(グリストリーク版) 演奏会
日時2024年3月2日(土)15:00 、3日(日)15:00
会場八ヶ岳やまびこホール、聖心女子大学聖堂
企画目的   バッハの遺産目録に記される5曲の受難曲の内、現存作品は2曲のみである。1725年に演奏準備がされた本曲は、教会関係者に上演不許可とされ、後年のマタイ受難曲の中でリサイクルされたと考える。ライプツィヒにおけるバッハの受難曲演奏を耳で辿る貴重な試み
【申請5】
申請者植山けい(チェンバロ奏者)
企画名称コンサート「2台チェンバロの饗宴」、八島 優マスターコース、冊子「イタリア鍵盤音楽の歴史、即興演奏、通奏低音の歩み」発行
日時2024年3月3日(日)19:00、2024年3月4日(月) 13:00
会場市ヶ谷ルーテルホール、スタジオピオティーナ
企画目的   チェンバロ・コンサート(演奏)、マスターコース(教育)、冊子発行(研究活動)という総括的な方法・内容を通して、チェンバロ、特にイタリア・チェンバロ音楽への関心・理解を深める

2022年度

【申請1】
申請者唐田友裕 (チェンバロ製作家)
企画名称4台チェンバロと歌、ピリオド楽器によるオーケストラの饗宴
日時2022年5月15日(日) 14:00
会場碧南市芸術文化ホール エメラルドホール + ロビー
企画目的   工房開設5周年を記念してコンサートおよび子供達への教育プログラム(ペーパークラフトによるチェンバロ制作)
【申請2】
申請者渡邊温子(バロックランチの会チェンバリスト)
企画名称バロックコンサート in 鴻巣 (ルネサンス末から古典派初期までのアンサンブル作品)
日時2022年6月18日(土) 14:00
会場花久の里サロン
企画目的   未知の音楽を既知とするためにー解説付きコンサート
【申請3】
申請者曽根田 駿(チェンバリスト、ハーピスト)
企画名称デュオ「イ・フィラトーリ・ディ・ムジカ」の初CD『La Sprezzatura』制作
日時2022年10月18日(火)ー20日(木) 収録、2023年6月から発売
会場神奈川県立相模湖交流センター
企画目的   2人で4つの楽器を操り、16世紀末から17世紀初頭の音楽を取り上げる。声楽作品を楽器で奏することから、器楽用の作曲法が独立、発展していく様を表現
【申請4】
申請者木村恵理(チェンバリスト)
企画名称建築と音楽―17世紀イタリア篇
日時2023年2月11日(土) 15:00,18:30
会場神戸聖愛教会
企画目的   バロック芸術のドラマツルギー ―バロック時代はいかに到来したか。建築・絵画・彫刻のスライドと共に解説を交え、演奏をお楽しみいただく